今回は、カンガを使ったパーテーションをご紹介。
市販で販売している、取り外し可能なスクリーンの布部分をカンガに取り換えてみました。まずは、下の写真をご覧ください。
こちらの写真(上)は、お客様から送っていただいた写真です。
購入いただいたカンガを使って、このようなアイテムを製作されたということです。
【 お客様のコメント 】
ようやく、カンガを使ったタペストリー兼間仕切りを作りましたので、写真を添付致します。
寒い地域に引っ越したため、室内がぐんと明るくなるカンガに元気をもらっています。
この色、柄のカンガに出会えて本当に良かったです!
本当にありがとうございました!
ご購入いただいたのは、↓ こちらのカンガ2枚。
いかがでしょうか?
今までにいろいろなカンガの使い方を見てきましたが、このアイデアは本当に「素晴らしい!」と思いました。ただ布一枚を飾るだけでは演出できない、モダンで高級感のあるアイテムに仕上がっています。カンガの大柄を充分に活かしたオシャレなアイテムです。
あまりの見栄えの良さに、本当に作れるのだろうか?と、検証してみたくなりました。
そこでさっそく、通販でパーテーションを購入。
検索するときは、「パーテーション、衝立、目隠、間仕切り」などのワードで検索してみてください。送料込みで1万円くらいで購入できました。
【 木製スクリーン(帆布)4連 】
全体サイズ:W440×D20×H1500mm×4枚
幕部サイズ:W385×H1355mm
使用したカンガは、↓ こちら。
無地の幕部分を取り外し、カンガを裁断して幕と同じサイズと仕様にします。
カンガの上下は写真のように取付る棒が入るように製作。
カンガ一枚を上下に切り分けて、2枚の幕を作りました。これをもう1セット作って完成。
取り付けると、こうなりました。
光を透過するカンガの透け感が、高級感を演出してくれます。
裏から照明を当てるのも良いのではないでしょうか。
今回は初めての製作ということで、お客様の写真を忠実に再現してみました。
同じ柄のカンガを2枚使って製作しましたが、別のカンガを組み合わせても良さそうです。
部屋をパッと明るくするカンガのアイテム。
なかなか素敵な仕上がりになりました。作ってみてはいかがでしょうか?
※ カンガで幕を製作する際には、幕の縦の長さを4cmほど、長く取ったほうが良いかと思われます。